大雄寺

慶長九年(一六〇四)創建。
開山は真応院日達。日達は玉沢妙法華寺十六世。
徳川家康が江戸入府の折、開山日達は家康尊信の摩利支天像を奉じ、ともに入府しました。
天和八年(一六八八)四月に神田土手下に寺領を拝しました。
安永元年(一七七二)にも類焼したが、その後再建され、元治元年(一八六四)江戸の大火に見舞われ、現在地へ移転今日までに至ります。
境内の楠の脇には幕末三舟の一人、高橋泥舟の墓があります。

新着情報